エボラ出血熱 医師感染 [感染]
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AFPによると、西アフリカのシエラレオネで、同国のエボラ出血熱専門治療センターの医師オマル・カーン(Omar Khan)氏が死亡した。
カーン医師は先週、エボラウイルスに感染していると確認され、国際医療支援団体「国境なき医師団(Doctors Without Borders、MSF)」が運営する医療施設に入院していた。
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米国人医師感染
西アフリカのリベリアで人道的医療支援活動中に米国人医師がエボラ出血熱に感染した。 この医師は特別医療機で帰国し、ジョージア州アトランタの病院に搬送され、隔離施設で治療を受けている。
また、感染したもう1人の米国人女性も近く搬送する。 米国内でエボラ熱の感染者が治療されるのは初めてという。
病院は米疾病対策センター(CDC)の本部に近いエモリー大の施設。ウイルスが外部に漏れないよう設計された特殊な病室に収容され、医療スタッフはマスクやゴーグル、手袋などを着用して十分な感染防御策を施している。
エボラウイルス感染者の米国入国は初めてと言うことで、米国への感染に対して懸念する声も多く出ている。 また、米マスコミは搬送について、厳戒態勢を引いて搬送している旨を詳細な情報をまじえて報じている。
シエラレオネ人医師死亡
カーン医師は先週、エボラウイルスに感染していると確認され、国際医療支援団体「国境なき医師団(Doctors Without Borders、MSF)」が運営する医療施設に入院していた。
BBCニュースより
カーン医師は同国の首都フリータウン(Freetown)から約320キロ東のケネマ(Kenema)にあるエボラ治療センターを率いていた。 同センターではこれまでにも、看護師3人がこの病気で死亡している。 ミアタ・カーボ(Miatta Kargbo)保健相は、カーン医師は人々の命を救うために多大な犠牲を払った「国家の英雄」だと称賛していた。
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