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エボラ出血熱 日本 上陸 [報道]

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エボラ出血熱死者1350人

 WHO(世界保健機関)は18日、エボラ出血熱、もしくはその疑いでの死者数が1350人を越えたと発表した。 特に、リベリアが深刻で、600人弱の死者を出している。

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 今回のエボラ出血熱の大量発症の前、エボラ出血熱での死者総数は1500人だったことを考えると、今回のエボラ出血熱の集団発生が異常とも感じられる。 何らかの特別な因果関係が無いと、ウイルスの感染が急に広がるのは考えにくい。

 先日http://ebolavirus.blog.so-net.ne.jp/2014-08-18でメモしたが、地元では、エボラウイルスは「西洋によって作り出されたもの」または「でっちあげ」だという意見が根強いようだ。
 これもあながち否定できないような気がする。


東南アジアで感染の疑い

 世界各地で、エボラウイルスの感染の恐怖が広がっているが、アジアでも、エボラウイルスの感染が疑われる事態がでてきた。 過去に、香港、シンガポールで、疑いのある患者の報道があったが、全て否定されてきた。

 今回は、ミャンマーとベトナムで、疑わしい患者が現れたそうだ。 ミャンマーの場合は、西アフリカから帰国した、ミャンマー人青年。 ベトナムでは、ナイジェリアから入国した、ナイジェリア人二名。 現在のところ、疑いと言うことであるが、隔離されて治療が続けられているそうだ。


日本上陸の可能性は

 エボラウイルスの日本上陸も時間の問題かもしれない。 ただし、何度もメモしてきたように、エボラウイルスは、致死率が90パーセントと高く、また、治療法が確定されていない。ということで、恐怖が広がってはいるが、エボラウイルス自体は消毒、殺菌で消滅することが分かっている。

 たとえ、感染者が入国しても、日本国内の公衆衛生を考えると、感染が広がることは考えにくい。 まあ、「備えあって、憂い無し」なので、普段から、手洗い等は十分に!




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