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エボラ出血熱 死者4000人をこえる [報道]

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エボラ出血熱 死者4000人をこえる



世界保健機関(WHO)によると、10日、西アフリカで発生したエボラ出血熱の死者が8日までに計4033人、感染者が8399人に達したと発表した。

 リベリアを中心に感染拡大ペースが衰えず、死者数はほぼ1カ月で倍増した。

 感染国は8日までに計7カ国に上っている。

 国別の死者は、リベリアが2316人と全体の約6割を占め、深刻な状況が続いている。
シエラレオネは930人、ギニア778人、ナイジェリア8人。米国は、リベリアから入国し感染が確認された男性が初の死亡例となった。

 医療関係者の犠牲も増えており、計416人が感染し、233人が死亡した。




不思議な話

 感染者が8399人、死者4033人と半数近い死亡率となっている。 このうち医療関係者の416人が感染し、233人が死亡している。 感染者の5パーセントが医療関係者というのが、とても不思議である。

 医療関係者は、エボラの感染経路についての知識も持ち合わせているのにかかわらずである。

 従来、エボラウイルスは、消毒、殺菌で防げると理解されてきた。また、飛沫感染であり、直接感染者とふれあわないと感染することは無いと信じられてきた。

 これだけ、医療関係者に犠牲者がでていることから考えると、従来のエボラウイルスとは異なった特徴を持つ新種のエボラウイルスが発生したのでは無いかと疑わざるをえないのでは。

 たとえば、空気感染するとか、消毒、殺菌で防疫できないとか・・・・



新治療法

 富士フイルムホールディングス傘下の富山化学工業(東京)が開発した「アビガン」(一般名ファビピラビル)を投与したフランス人女性看護師が治癒して、病院を退院したという明るいニュースもでてきた。

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 この薬は、本来インフルエンザ用の薬であり、副作用の懸念も少なく。また、すでに大量生産を出来る体制もとれているらしい。

 現在のところ、エボラウイルスは拡散中であるが、この薬によって、はやく収束に向かって欲しい。

 




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