エボラ出血熱 ニューヨーク、ニュージャージーで隔離措置実施 [報道]
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毎日新聞によると、米東部ニューヨーク、ニュージャージー両州は24日、西アフリカのリベリア、シエラレオネ、ギニアの3カ国でエボラ出血熱感染者に接触し、両州の空港から入国した旅行者全員に対して、21日間の隔離措置を実施することを発表した。つまり、3カ国から帰国する医療従事者は全員が対象となる。
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3週間の隔離措置を実施開始
米ニューヨーク市で前日、ギニアから帰国した男性医師(33)がエボラ出血熱に陽性反応を示したことを受け、感染拡大防止の「水際対策」強化に乗り出した。
対象は、ニューヨークのJFK国際空港とニュージャージーのニューアーク空港からの入国者。ロイター通信によると、新方針に基づき、西アフリカからニューアーク空港に24日帰国した女性医療従事者が隔離された。21日間は、エボラ出血熱の最長潜伏期間とされている。
27日から実施予定の米疾病対策センター(CDC)のガイドラインは、西アフリカ3カ国からの帰国者に対して、体温検査をし、当局に報告することを求める。
たが 、ニュージャージー州のクリスティー知事は「CDCの基準はあてにならない」と述べ、より強力な措置の必要性を主張。ニューヨーク州のクオモ知事は「公衆衛生があまりにも深刻な状況になっている」と語った。
ようやく始まったかという感じである、この措置で経済活動は一時的にダウンするだろうが、エボラの感染が大量に広がった時のことを考えれば、当然の措置といえる、むしろ、遅いぐらいでは無いだろうか。
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タグ:帰国者の隔離措置実施
2014-10-25 11:06
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