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エボラウイルは飛沫感染するCDC [防疫]

アメリカCDCがエボラウイルスの飛沫感染を認める


 アメリカ疾病予防管理センター(CDC)がエボラウイルスの「飛沫感染」を認める。
発症者の咳やくしゃみによる飛沫が目、鼻、口に入ると感染する可能性があることを認めた。

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 従来、飛沫感染には言及せず、体液感染を強調していたが、ここにきて、飛沫感染を認めた。 現在のところ、空気感染に関しては、否定しているが・・・・・





ところで、CDCって??

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 エボラウイルスにテキサス州ダラスの病院内で2次感染して、退院した看護師が治療を受けていたのは、ジョージア州アトランタで何で、アトランタの病院・・・・ それは、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)があるところ。 この、CDCは、アメリカの保険福祉省管轄の感染症の研究所、つまり、アメリカ国営の組織。 

 国連の組織である世界保健機関(WHO)というのは、このCDC出身者が代表を務めている組織で、実質的には、CDC>>>WHOという関係。
 
 実は、このCDCがいろいろな動きをしているので、今回は触れないが、アメリカで最初の発症者が現れる前に、葬儀業者に感染予防の通達を出したり、CDCが管理している土地に大量の棺桶が積み重なって置いてある等々・・・

 今日取り上げるのは、特許の話。
このCDCは、エボラウイルス関係で検査やワクチン治療に関して、特許を持っているということ。

 感染しているかどうかの検査を行ったり、ワクチンによる治療が行うには、この特許を使用得せざるを得ないと言うこと。


エボラウイルス 羽田空港 陰性 2チャンネルで祭り状態 [防疫]

一応、陰性を確認(エボラウイルス)

 羽田空港で、エボラ出血熱の疑いで、隔離検査されていた男性は陰性と確認された。 しかし、発症後も3日程度は陰性の結果が出る場合もあると言うことで、引き続き入院して、観察を続けているらしい。


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2チャンネルでは祭り状態

 実は検査入院の報道を受けて、2ちゃんねるでは、カナダ籍のジャーナリストということで、オオニシではないかと、祭り状態になっていた。

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 リベリアでの取材記事がニューヨークタイムスのHPに上がっていたからだ。

で、なんで、祭りかというと・・・このオオニシ氏は2チャンネルでは超有名人物で・・・

 
 実際にDAILY NOBORDER の配信記事によると、オオニシノリミツ氏で間違いないようです。

また、この男性については40代のジャーナリストと報道されていたが、ニューヨークタイムズの前東京支局長である日系カナダ人のオオニシノリミツ氏であることが、明らかになっている。現在サンフランシスコ支局長を務めるオオニシ氏は、今月にもリベリアにおけるエボラ出血熱の取材をし、記事を書いている。

で、なんで、このオオニシノリミツ氏が有名かというと、Wikipediaより引用にもあるように

経歴

千葉県市川市生まれ。4歳のときに両親と共にカナダに移住している。その後モントリオールなどで生活し、現在はカナダ国籍を取得しており、日本語、英語、フランス語を流暢に話す[1]。カナダ・ケベック州のマリアノポリス・カレッジ(英語版)を1988年に卒業[2]、米プリンストン大学では学生新聞編集長を務め、1992年同大を卒業しBachelor of Arts(政治学士)取得[1]

デトロイト・フリー・プレス(英語版)に入社し自動車産業をレポート[1]。1993年からニューヨーク・タイムズ (NYT) に入社[2]、1998年から西アフリカのコートジボワールに西アフリカ支局長として赴任し、ナイジェリアの民政移管やシエラレオネの内戦、アメリカ同時多発テロ事件後のアフガニスタンなどを取材した。2003年にハワード・フレンチ(英語版)の後任として同紙東京支局長に就任。2009年2月からはNYT東京支局長をマーティン・ファクラーと交代し、インドネシアのジャカルタを拠点に同紙東南アジア支局長を務め[2][3][4]、2012年4月からサンフランシスコ支局長[1]

出自に関する議論

日本の保守派にはオオニシは元帰化日本人であると考えている者もいる。高山正之は以下の文を週刊新潮に寄稿した[5]

「もっと問題なのは同紙東京特派員N・オオニシのようにマスコミ界にも帰化人がいて、日本人の名を使って日本を非難する。こんな賢しい輩を排除するには米国と同じにその出自を明らかにし、発言させるべきではないか。」

この文章は韓国系日本人とルーシー・ブラックマンさん事件、および筑紫哲也と関連付けて書かれている。

評価

ニューヨーク・タイムズ外信部長のスーザン・チラ(英語版)はオオニシのジャカルタ異動に際し、桜の花咲く国というイメージの日本社会で進行する政治の右傾化という暗い側面や、少子高齢化問題、北朝鮮の密輸業者や裁判に関する痛ましい報告、東南アジアから韓国の農家に嫁ぐ花嫁たちの希望といった記事を取り上げ、ノリ(オオニシのニックネーム)の日韓に関する報道視点はとても独創的だと評した[4]。一方、主に日本の戦争責任を巡る記事は、韓国や中国の視点のみに立った、恣意的に反日感情や日本人への差別を煽るものであるとして批判している[6][7]


まあ、祭りになるのも、うなずけるかな・・

 

21日間の強制隔離期間

 ところで、もう一つ、気になるのが、3日という観察期間の話、これは、現行法で72時間しか、拘束できないという理由で、エボラウイルスがどうのと言うことでは無いらしい。

 エボラウイルス判定が陰性であっても、21日間は・・・とアメリカで話題になっているように、21日間を考えると、リベリアを18日に出国したということから考えて、今月末までは、経過観察する必要があるのでは無いだろうか。



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エボラ出血熱 日本に於ける対策 [防疫]

MSFの対応も限界に――大規模対策が急務

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 エボラ出血熱の感染拡大がアフリカ西部のギニア、シエラレオネ、リベリア各国で続いている。国境なき医師団(MSF)の対応能力も限界に達しており、感染抑制のコントロールには各国政府と国際援助団体による大規模な対策が急務となっています。 エボラ出血熱感染患者が確認された場所は、現在3ヵ国で計60ヵ所を超え、治療と流行を抑えることが困難な状況となっている。 MSFでオペレーション・ディレクターを務めるバート・ジャンセン医師によると、感染はまったくコントロールできておらず、3ヵ国では新規感染地も続々と確認されていることから、さらに他の地域へ拡大してい可能性が高いと危惧しているという。 同医師は「MSFは3ヵ国にスタッフと物資を投入していますが、これ以上多くの感染地に対応することはできません。 私たちの対応能力も限界です。」と訴えている。

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日本に於ける対策


 エボラウイルスの感染力は非常に強いが基本的に空気感染をしないため、感染者の体液や血液に触れなければ感染しない。 現在までの感染拡大も、死亡した患者の会葬の際や医療器具の不足(注射器や手袋など)により、患者の血液や体液に触れたことによりもたらされたものが多く、空気感染は基本的にない。そのため患者に近づかなければ感染することはない。 また、潜伏期間が約7日と短く、発症すると細胞のタンパク質を分解し、血管や粘膜などから破壊されて出血を伴う症状がでるため不用意に感染が広がることは考えにくい。 このため、日本などの先進国で、保菌者が表れてたとしても、日本国内でパンデミックになることはないと思われる。 なぜなら、エボラウイルスは、エンベロープを持つウイルスで、アルコールや石けんで消毒することで、ウイルスを無効化できるからである。

 また、感染地域付近に出かける場合でも、患者に近づかな変えれば、感染する恐れはないと考えられる。


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