SSブログ

エボラ出血熱 致死率70% [報道]

致死率を70パーセントへ引き上げ

 WHOは14日、感染者数が8914人にのぼり、死者は4447人に達したと発表、さらに、2か月以内に感染者は週1万人のペースで増加するとの見通しを明らかにしました。WHOはまた、50%としていた致死率を、未申告の死者がいると見て70%に引き上げました。

スクリーンショット 2014-10-15 09.54.16.png

(JNNニュースより)

感染者は週1万人のペース

 感染者は週1万人のペースで、致死率が70パーセントということは、現在の死者数が4500人弱になっているけれど、二ヶ月後には、毎週7000人の人がエボラ出血熱の犠牲者になるってこと??

 何で、ここまで発表して置いて、今回のエボラウイルスが従来のエボラウイルスと異なった特徴を持っていることを発表しないのだろうか?

 どう考えても、消毒、殺菌で防げているとは思えない・・・死亡者の10パーセントがいろう関係者であることを考えると空気感染していることも疑われる。

 なんと言っても、世界最高の設備を持っているアメリカの病院内で、医療関係者が感染してしまった事実は重大であると思う。

 陰謀系のサイト等には、当初から、細菌兵器では無いか等の疑問の声が上がっていたが、このような広がりを見せている事実から考えると、あながち否定は出来ない。

 ただ、細菌兵器にしては、インフルエンザ用の薬に効果があるということが不思議である。しかし、このインフルエンザ用の薬の投与に対して、障害が現れた場合、やはり、細菌兵器という意見を否定できないことになるかと思う。

 

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

エボラ出血熱 アメリカダラス 国内感染 [報道]

アメリカ国内で感染


 米疾病対策センター(CDC)によると、12日、米南部テキサス州ダラスの病院の女性看護師がエボラ出血熱に感染し、発症したことを正式に確認したと発表した。

ついに、アメリカ国内で感染者がでた。 

 この感染者は、8日に死亡したリベリア人に接触し経過観察中の48人の方々では無く、このリベリア人男性患者の手当を担当していた看護師だそうだ。

 以前から、何度も書いているが、医療関係者は、ウイルスに対して素人では無い。 十二分に知識を持っていたはずである。 しかし、感染してしまったと言うことは、エボラウイルスに対する防疫方法についての過去の知識が役に立っていないということになる。

 

新種のエボラウイルス

やはり、新種のエボラウイルスである可能性が高いのでは無いだろうか。

 消毒、殺菌では、防ぐことが出来ない、新種のエボラウイルス。 たしか、映画「アウトブレイク」の感染症は空気感染することで、パンデミックとなった、なにか、映画が現実化しているようで、恐怖を覚える。

 アメリカに感染者がでたということは、いま、世界はアメリカを中心にまわっていることをかんがえると、世界的な広がり(パンデミック)の恐怖が現実化する恐れがあるのでは無いだろうか。

000036361.jpg
(ANNニュースより)


エボラ出血熱 死者4000人をこえる [報道]

エボラ出血熱 死者4000人をこえる



世界保健機関(WHO)によると、10日、西アフリカで発生したエボラ出血熱の死者が8日までに計4033人、感染者が8399人に達したと発表した。

 リベリアを中心に感染拡大ペースが衰えず、死者数はほぼ1カ月で倍増した。

 感染国は8日までに計7カ国に上っている。

 国別の死者は、リベリアが2316人と全体の約6割を占め、深刻な状況が続いている。
シエラレオネは930人、ギニア778人、ナイジェリア8人。米国は、リベリアから入国し感染が確認された男性が初の死亡例となった。

 医療関係者の犠牲も増えており、計416人が感染し、233人が死亡した。




不思議な話

 感染者が8399人、死者4033人と半数近い死亡率となっている。 このうち医療関係者の416人が感染し、233人が死亡している。 感染者の5パーセントが医療関係者というのが、とても不思議である。

 医療関係者は、エボラの感染経路についての知識も持ち合わせているのにかかわらずである。

 従来、エボラウイルスは、消毒、殺菌で防げると理解されてきた。また、飛沫感染であり、直接感染者とふれあわないと感染することは無いと信じられてきた。

 これだけ、医療関係者に犠牲者がでていることから考えると、従来のエボラウイルスとは異なった特徴を持つ新種のエボラウイルスが発生したのでは無いかと疑わざるをえないのでは。

 たとえば、空気感染するとか、消毒、殺菌で防疫できないとか・・・・



新治療法

 富士フイルムホールディングス傘下の富山化学工業(東京)が開発した「アビガン」(一般名ファビピラビル)を投与したフランス人女性看護師が治癒して、病院を退院したという明るいニュースもでてきた。

96958A9E93819695E2E6E2E09A8DE2E6E3E2E0E2E3E69180EAE2E2E2-DSXBZO7798496004102014I00001-PN1-6.jpg

 この薬は、本来インフルエンザ用の薬であり、副作用の懸念も少なく。また、すでに大量生産を出来る体制もとれているらしい。

 現在のところ、エボラウイルスは拡散中であるが、この薬によって、はやく収束に向かって欲しい。

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

エボラ出血熱 感染経路 [感染]

死者2000人越える

 世界保健機関(WHO)は5日、西アフリカ諸国で猛威を振るうエボラ出血熱による死者数が2000人を超えたと発表した。 WHOの5日時点の発表によると、疑い例を含む感染者数はギニア、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリア、セネガルの5カ国で3967人となっ
た。 うち半数以上の2105人が死亡した。

死者数の内訳はリベリア1089人▽ギニア517人▽シエラレオネ491人▽ナイジェリア8人。


 8月9日時点で死者数が1013人に達してから、わずか1カ月足らずで死者数が倍以上に拡大する事態となっている。 つまり、エボラ出血熱の感染拡大を抑制するどころか、逆に広がっている。

 ただし、光明としては、発症後回復した人も半数いて、この「元患者」の血液の血清がエボラウイルスに対する抗体を持っていることが確認されている。 

 先に投与が開始された米国製治療薬「ZMapp」に加えて、日本の富士フイルムホールディングス傘下の富山化学工業が開発したインフルエンザ治療薬「ファビピラビル」、それに、「血清」療法に期待が高まっている。

 

スクリーンショット 2014-08-22 14.55.20.png

 

 

陰謀論

 前にもメモしたが、今回のエボラ出血熱の大量発症が発生する前、つまり、エボラウイルスが確認されてから昨年までの30年間で、エボラ出血熱の過去の総死者数は1500人。 今回の大量発症で2100人を越えている。

 どう考えても、今まで確認された「エボラウイルス」と同じウイルスとは思えない。 ネットで騒がれているように、生物兵器なのではという疑問もでてくる。 意図的に散布したのか、漏洩したのかは分からないが、感染の広がりが、従来のエボラとは異なるような気がする。 また、発症者の1割が、医療従事者であるらしい。 エボラウイルスが殺菌、消毒で防げると言うことをよく知っている医療従事者が感染している。 これからも、従来のエボラウイルスと異なる感染経路、感染媒体を持っているのでは無いだろうか。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

エボラ出血熱 韓国 感染 [感染]

エボラ出血熱感染者が韓国へ


 報道によると、韓国の疾病管理本部はカタール・ドーハを出発し、4日、午後6時ごろ入国したナイジェリア国籍の39歳の男性を高熱のため隔離し、検査をしていると5日、明らかにした。この男性は検疫当時の体温が38.2度だった。仁川空港の検疫官はこのナイジェリア人男性を直ちに隔離した。

 この男性は入国目的が不明で「入国不許可」の通知を受けた後、送還者待機室に隔離した後、出国措置が取られた。しかし5日午前1時20分に搭乗したカタール行きQR859便の機内で高熱による不調を訴え、同機は回航し、2時30分にまた仁川国際空港に到着した。

 つまり、韓国に入国しようとしたが、入国不許可になり、強制送還中に機内で高熱が出たために、空港に引き戻した。 ということは、その間は、ナイジェリア人であるが、エボラ出血熱の症状が全く出ていなかったので、多数の人に接触していることになる。

 韓国当局は、この間にこの患者に接触した可能性のある人を追跡調査を開始したらしい。 エボラ出血熱の疑いと言うことで、エボラ出血熱であると確定した分けでは無いが、お隣の韓国まで、近づいてきている。 

 備えあれば、憂い無しと言うことで、殺菌、消毒を初め、衛生管理に十分注意を払うようにしたい。

スクリーンショット 2014-09-08 12.38.01.png



入国目的不明

 ところで、ネットでは、このナイジェリア人が入国目的不明で強制送還ということで、疑問の声が多数上がっていて、陰謀論がとりただされている。

 たしかし、日本国内では、デング熱が大量発症している。 蚊が媒体となると考える、非常に不自然な広がり方をしている。 中国では、致死率100%と言われている空気感染する肺ペストの発症が始まった。

 あながち、陰謀論も・・・・



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

エボラ出血熱 ドイツ [感染]

ドイツで発症か?

 ドイツのベルリンでアフリカ出身の女性がエボラ出血熱特有の症状が発症して隔離施設で治療を受けている。 この女性は、エボラ出血熱感染者と接触したことがあるということで、感染している可能性が非常に高いそうだ。

スクリーンショット 2014-08-22 14.55.20.png


ちょっと変

 エボラ出血熱での死者数が1350人を越えたという報道があったが、あわせて、医療関係者の死者数が80人を越えているそうだ。

 つまり、死者の6パーセントが、医師や看護師ということになる。 これは、なにか、おかしくは無いか??? 

 エボラウイルスは、死亡率の高さや治療法が確立されていないのが、恐怖であるが、ウイルス自体は、殺菌、消毒で防げるはずである。 なぜ、これほど医療関係者に感染が広がってるのだろう?
 
 WHO(世界保健機関)は、医療関係者への感染で、医療関係者が不足して、感染者への治療が行えないことを危惧しているが、医療関係者に感染が広がっていること自体が問題では無いだろうか?

 また、前回のメモで書いたように、エボラ出血熱が発見されて30年、この間の死者総数が1500人。 今回のエボラ出血熱の異常発生での死者数が、1350人を越えた。

 これ、本当に従来のエボラ出血熱なのだろうか? 通常、エボラウイルスはインフルエンザウイルスの似た特徴をもったウイルスであるようだ。 

 インフルエンザウイルスのように、今回のエボラウイルスは、新型エボラウイルスであって、従来のエボラウイルスと異なる伝染媒体であったり、 消毒殺菌耐性を持ったウイルスなのでは無いだろうか?

20140801-04.jpg

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

エボラ出血熱 日本 上陸 [報道]

エボラ出血熱死者1350人

 WHO(世界保健機関)は18日、エボラ出血熱、もしくはその疑いでの死者数が1350人を越えたと発表した。 特に、リベリアが深刻で、600人弱の死者を出している。

20140801-04.jpg

 今回のエボラ出血熱の大量発症の前、エボラ出血熱での死者総数は1500人だったことを考えると、今回のエボラ出血熱の集団発生が異常とも感じられる。 何らかの特別な因果関係が無いと、ウイルスの感染が急に広がるのは考えにくい。

 先日http://ebolavirus.blog.so-net.ne.jp/2014-08-18でメモしたが、地元では、エボラウイルスは「西洋によって作り出されたもの」または「でっちあげ」だという意見が根強いようだ。
 これもあながち否定できないような気がする。


東南アジアで感染の疑い

 世界各地で、エボラウイルスの感染の恐怖が広がっているが、アジアでも、エボラウイルスの感染が疑われる事態がでてきた。 過去に、香港、シンガポールで、疑いのある患者の報道があったが、全て否定されてきた。

 今回は、ミャンマーとベトナムで、疑わしい患者が現れたそうだ。 ミャンマーの場合は、西アフリカから帰国した、ミャンマー人青年。 ベトナムでは、ナイジェリアから入国した、ナイジェリア人二名。 現在のところ、疑いと言うことであるが、隔離されて治療が続けられているそうだ。


日本上陸の可能性は

 エボラウイルスの日本上陸も時間の問題かもしれない。 ただし、何度もメモしてきたように、エボラウイルスは、致死率が90パーセントと高く、また、治療法が確定されていない。ということで、恐怖が広がってはいるが、エボラウイルス自体は消毒、殺菌で消滅することが分かっている。

 たとえ、感染者が入国しても、日本国内の公衆衛生を考えると、感染が広がることは考えにくい。 まあ、「備えあって、憂い無し」なので、普段から、手洗い等は十分に!


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

エボラ出血熱 症状 初期 [報道]

エボラは存在しない

「エボラは存在しない」と数百名の住民が叫んだ後、逃走した患者17人は無事保護され、別の治療施設に移送されたそうだ。 

http://ebolavirus.blog.so-net.ne.jp/2014-08-18でメモしたが、地元では、エボラウイルスは「西洋によって作り出されたもの」または「でっちあげ」だという意見が根強いようだ。 
 死者数も1200人を超えてしまい、感染拡大を止めることが出来ていない状態が続いている。 そんな中で、抗体治療剤「ZMapp」で治療に効果があるらしいという報道もでてきたので、薬の効果に期待したい。
 


初期症状

初期症状としては、
  • 発熱
  • 筋肉痛
  • 嘔吐
  • 腹痛
  • 下痢
があるようだ。 その後、進行すると、口内、皮膚、消化器官の組織を破壊し出血する。

 

潜伏期間と致死率

 潜伏期間(感染してから、発症するまでの時間)が1週間(最短で2日、最長で3週間)と症状が現れるまでに時間がかかるため、その間に感染が広がる恐れがある。

 致死率は、50から90パーセントと非常に高い。 治療法が確定していない現在、エボラウイルスを根本的に破壊することは出来ない。 対処療法で、自然治癒を期待するしかないのが現実だ。



治療法と対策

 現段階では治療法について無いとされるが、米国の抗体治療剤「ZMapp」や日本のインフルエンザ治療薬『ファビピラビル』が有効で或る可能性がある。

 ただし、エボラウイルスの感染は、殺菌、消毒で防ぐことができる。 衛生管理の行き届いた先進国で、感染が広がる可能性は非常に低い。

20140801-04.jpg




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

リベリア エボラ [報道]

エボラ患者が逃走
 
 16日夜、西アフリカ・リベリアの首都モンロビアにあるエボラ出血熱患者隔離施設を、
こん棒で武装した若者集団が襲撃し、患者17人が脱走した。

 患者は現在も行方不明となっている。

 襲撃犯はリベリア大統領を侮辱する言葉を口にしたり、「エボラなど存在しない」と叫んだりしていたという。

 エボラ熱の流行地域の住民らの間ではパニックと不信感が広まっており、エボラウイルスは「西洋によって作り出されたもの」または「でっちあげ」だとの噂も広く出回っている。

Bug6fTWCMAIie7j.png


エボラウイルス生物兵器

 エボラウイルスが抑えられずに拡散が広がっているなかで、これは「生物兵器」だという、陰謀論も広がっている。

 新型インフルエンザ、SARS(重症急性呼吸器症候群)が東アジアで流行したのは、今から12年ほど前、それから10年経った2012年に、中東でSARSと同様の新型コロナウイルスによるMERS(中東呼吸器症候群)が発症した。 このMERSは、致死率が40から50%と非常に高く、更に、初期症状がほとんど無く、いきなり肺炎を発症する。 このコロナウイルスの脅威は、現在も継続中だ。

 そして、今回のエボラウイルスの大量発生だ。 なぜか、アジア、中東、今回のアフリカと、特定の地域が狙われたように、新種のウイルスが大量発生する。 これは、西洋の金融資本のとなえる、人口削減計画の一環で無いのかというのが、陰謀論であるが、あながち、一笑にふすることも出来ない状況になってきているのかもしれない。

 20世紀までは、戦争を起こすことで実現して来たことが、21世紀には出来なくなり、21世紀では、テロに見せかけたり、自然災害の見せかけたり、天然ウイルスの仕業に見せかけたりすることで、人口削減を実現したり、軍需産業に替わる、新利権を生み出すためのもののような気がする。




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

エボラ出血熱 死者1000人をこえる [報道]

死者1000人をこえる

 世界保健機関(WHO)によると、8月11日現在でエボラ出血熱による死者が1013人に達したとのことだ。 感染者数も1848人、感染者に対する死者数(死亡率)は6割をこえている。

国別の死者数は

ギニア 373人

リベリア 323人

シエラレオネ 315人

ナイジェリア 2人

 

治療方針

 WHOは、非常事態のため、安全性が確認されていない、また、効果の確認が済んでいない治療薬やワクチンの投与を認める方針を発表した。

 米製薬会社の「ZMapp」や富士フイルムHD(富山化学工業)のインフルエンザ治療薬「フェビピラビル」に期待が集まっている。ただし、現在のところ、開発段階の為、量産化が行われていない為、薬剤の投与の優先順序をどうするか、また、もし、副作用が発症したとき誰が責任をとるのか、問題は山積みである。


その他の報道

 AFP通信によるとリベリアの隣のコートジボアールが、リベリア、ギニア、シエラレオネ3国からの航空機の乗り入れを全面的に禁止する措置をとったりと、周辺国での混乱も続いている。

 エボラ出血熱に感染後、米国に治療のために帰国した医師、看護師は、「ZMapp」の投与を受けて順調に回復している。また、リベリア政府はオバマ大統領に対して、

「ZMapp」の提供を依頼し、米食品医薬品局(FDA)がエボラ出血熱に感染したリベリア人医師でへ投与を認め、今週中には「ZMapp」がリベリアに渡るようです。

20140801-04.jpg


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。